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企画:Mizuki Sikano(plug+編集部)、design:suco、Art by Rella © CFM

2023年8月31日に16歳を迎える初音ミク。発売してから16年の間に、初音ミクはどのようにクリエイターを刺激し、ボカロの文化を発展させてきたのだろう?

 

今回はボカロ黎明期や現代で活躍している、ボカロPと歌い手たちにとって大事な初音ミクの思い出曲とその魅力を聞く。

syudouの思い出に残る初音ミクが歌う曲は?

syudou

【Profile】2012年からボカロPとして活動を開始し、現在は自ら歌唱も行う。「ビターチョコデコレーション」などの人気ボカロ曲を手掛け、2020年にはAdoに提供した「うっせぇわ」がヒット。

【Blu-ray + CD】『syudou Live 2023「我武者羅」2023.04.08 幕張メッセイベントホール』

予約受付中

syudouの思い出に残る初音ミクが歌うボカロ曲

ハチ「clock lock works」

トーマ「アザレアの亡霊」

wowaka「裏表ラバーズ」

●最も印象深い曲:ハチ「clock lock works」へのコメント

中学生のころにたくさん聴いていました。初音ミクのかわいらしい声と楽曲がマッチしており、とても好きでした。淡々と歌う可愛さはボカロだからこその良さがあると思います。南方研究所の手掛けたMVも素敵です。

ずばり、初音ミクの魅力は?

かわいさだと思います。声もビジュアルもすべて込みで、その愛嬌が圧倒的な魅力だと思います。

自分が初音ミクを使うようになったのも音楽的にどうだとかそんな理由ではなく、シンプルにかわいいと思ったからです。これからもかわいくあってほしいです。



ニコニコ動画で「clock lock works」を視聴する

「初音ミク Happy 16th Birthday –Dear Creators-」とは

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Art by Rella © CFM

「初音ミク Happy 16th Birthday –Dear Creators-」は、2007年8月31日に設定年齢16歳の歌声合成ソフトウェアとして誕生した『初音ミク』が、発売されてから16年を経たことを記念に始動したプロジェクト。

作品を創り/楽しみ/愛してくれるすべてのクリエイターと一緒に、創作文化の未来を育んでいけるような企画を実施するという。

■公式サイト:https://piapro.net/miku16thbd/

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