テキスト:plug+編集部
ステージ写真提供:超パーティー2022運営
目次
いよいよステージが開幕!オープニングからエンディングまで約6時間の熱狂!
オープニングのアナウンスが流れるころには、会場であるアリーナを埋め尽くす数万のペンライト。
今回、4年ぶりの開催に至ったとはいえ、「会場内はマスク着用」「飛沫感染防止のため大声での声援は禁止」という条件下であるため、声援は抑えめにファンはペンライトを振って歓喜を表現することに。それが「静かなる熱狂」となって、会場を覆い尽くしている。
超パーティーは、出演者や演目の多い音楽フェス。そのため詳しいタイム・テーブルやセット・リストなどは、正しく確認することが困難だった。それらは、参加アーティストやファンのSNSでも共有されていくので、チェックしてみてほしい。また、セトリを視聴動画やネットで確かめるのも超パーティーの楽しみ方の1つとも言えそう。
オープニング〜前半。みんなの超パーティーが戻ってきた!
オープニング映像に『Glimmer』『Show Time』が上映され、ついに4年ぶりのその瞬間は訪れた。MCの百花 繚乱(@ryouran2525)、仮面ライアー217(@disnyna)の掛け声で超パーティー2022の幕は開けた!
最初のアクトは、サプライズ 出演のKis-My-Ft2の宮田俊哉、サポートに仮面ライアー217、ことねが『からくりピエロ』を熱演。 宮田が“歌ってみた”動画として投稿している楽曲だけに、リアル・ステージ での披露に会場は盛り上がる。続いて『ヲタクだったってIt’s Alright!』が上演され、バトンは、【#コンパススーパーメドレー 】 ダンスロボットダンスへ。ステージのダンスと観客のペンライトがシンクロし、会場が一体化していく。
続いて、実力派シンガーMARiA(@MARiA_GRND)の登場。『バイオレンストリガー』を激しいダンスと抜群の歌唱で盛り上げ、イベントの高揚をさらに加速させていく。
テンションはそのままに、『クレイジービート』を、DRAGON(REAL AKIBA BOYZ)、ネス(REAL A KIBA BOYZ)が披露。広いステージを所狭しとEDMをバックに激しいダンスで盛り上げる。
続いて、りりり、めーとる、ぴのぴ、 聖寿莉、小倉れん(おぐれん)、ものくま、おたきあ げ、るなち、MZAによる妖艶なダンスで、ボカロ曲『やどりぎ』を披露。
そのまま、足太ぺんた、DRAGON(REAL AKIBA BOYZ)、Y UMAが合流し、『リズム』へと流れ込む。コラボユニットでの踊りが大きなステージに展開され、まさに”超パーティー!”ならではのにぎやかさに会場も盛り上がる。
続いての登場は、ニコニコ動画では古参のボカロP、かいりきベア。(@kairiki_bear)による『アンヘル』に続き、超定番曲の『ベノム』 を、同じくニコニコ動画ではベテラン・シンガーソングライターの伊東歌詞太郎(@kashitaro_ito)との強力コラボで上演!
ここからは、3人組ダンス・ボーカル・ユニット、チェゴ(@chego_4)による、『劣等上等』。踊ってみたJKで人気のりりり(@ri_ri_ri_5)の『Gimme×Gimme ショート』、さらに2つが合体した、りりり&チェゴの『ゾンビ』と「これぞ超パーティー」と流れてくるコメントに共感。ここでしか見ることのできない、美味しいコラボが続いていく。
NORISTRY(@NORISTRY2525)による『少女レイ』 、月城リリナ(@ririnatsukisiro)『バラライカ』、 餅々さくら(@mochisakura0228)『千本桜』、伊織ねめあ(@iorinemea)『ダダダダ天使』『ロキ』と 、ニコニコ動画で定番の名曲が続々と歌われ、ファンは大盛り上がり。前半戦の演目がいっきに駆け抜けていった。
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