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企画：Mizuki Sikano（plug+編集部）、design：suco、Art by Rella © CFM
2023年8月31日に16歳を迎える初音ミク。発売してから16年の間に、初音ミクはどのようにクリエイターを刺激し、ボカロの文化を発展させてきたのだろう？
今回はボカロ黎明期や現代で活躍している、ボカロPと歌い手たちにとって大事な初音ミクの思い出曲とその魅力を聞く。
目次
じんの思い出に残る初音ミクが歌う曲は？
じん
【Profile】1990年生まれ、北海道出身。2011年より、自身の音楽プロジェクト『カゲロウプロジェクト』でボカロPとして活動を開始。作詞曲のほか、小説や脚本の執筆などクリエイターとしても幅広く活躍している。
じんの思い出に残る初音ミクが歌うボカロ曲
●最も印象深い曲：wowaka「アンハッピーリフレイン」へのコメント
いつまでも色褪せない、不朽の名曲です。
多くのアイディアや緻密さによって練り上げられているのに、途轍もなく熱く、鋭い。自分含めてたくさんのフォロワーを生んだ曲ですが、後にも先にも唯一無二の楽曲だと思います。
●ずばり、初音ミクの魅力は？
平等に、正直に、言葉と音楽に応えてくれるところだと思います。
ニコニコ動画で「アンハッピーリフレイン」を視聴する
「初音ミク Happy 16th Birthday –Dear Creators-」とは
「初音ミク Happy 16th Birthday –Dear Creators-」は、2007年8月31日に設定年齢16歳の歌声合成ソフトウェアとして誕生した『初音ミク』が、発売されてから16年を経たことを記念に始動したプロジェクト。
作品を創り／楽しみ／愛してくれるすべてのクリエイターと一緒に、創作文化の未来を育んでいけるような企画を実施するという。
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