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Text:plug+(ぷらぷら)編集部 Movie:熊谷和樹 [PR]

AI技術搭載歌声合成ソフト=Synthesizer Vの使い方を紹介してもらう。これを読んでSynthesizer Vでの調声を学ぼう!

Synthesizer Vは海外の人が歌うみたいな日本語歌唱を作ろう

今回の講師:浅田祐介先生

 こんにちは、JSPA(日本シンセサイザープロフェッショナルアーツ)理事で、音楽プロデューサー、企画運営、音楽レーベルの主宰などを行っている浅田祐介です。今日は、Synthesizer Vの英語モードを使って海外の人が歌っているみたいな日本語歌唱を作ろう!

 シンセサイザーのプロにSynthesizer Vの使い方を教えてもらおうというこの企画。今回はちょっと変わったTips……外国人のシンガーに自分の歌を歌ってもらいたい方必見!

Synthesizer Vで英語モードを活用しよう

 Synthesizer Vは、英語/日本語/中国語のほか(一部の歌声合成ソフトのみ)スペイン語に対応しているので、外国語のSynthesizer Vでカタコトの日本語歌唱なども作れてしまいます!

ノートを選択>歌声タブ>言語>英語

 英語モードの設定手順は、変更したいノートを選択>歌声タブ>言語>英語を選択。設定できたら、以下のように音節ごとにローマ字で歌詞を打ち込みます。

ノートの音節ごとにローマ字で歌詞を打ち込む

 普通の日本人の歌というよりかは、日本語が母国語でない方が歌うような独特のニュアンスが感じられますよね。動画で聴けるのでぜひチェックしてみてください!

 浅田先生によると、歌の中の本当に一部だけを英語モードの日本語歌唱にしたりすることで、独特の歌い回しを表現するのにも使えるようです。周りとはちょっぴり違った声を作ってみたい上級者におすすめのテク!

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