クラシックギター用の譜面を学ぼう
タブ譜の読み方
ギターの演奏は「タブ譜」という譜面を使うと便利です。タブ譜は数字で押さえる場所を示しているので、五線譜が読めなくても問題ありません。便利な表記方法なので、ぜひ覚えてください。
コードネームについて
ポピュラーミュージックの楽譜は、譜面の上に使用しているコードを記しています。これが「コードネーム」です。また、弾き語り用の楽譜はコードネームのみ記されているものもあります。演奏の幅が広がるので、ぜひ覚えてください。
ダイアグラムの読み方
コードの押さえ方を示した図を「コードダイアグラム」と呼びます。弦を押さえる部分を図形化したような構造で、タブ譜よりさらにシンプルになっています。
ストローク記号の意味
コードを弾く伴奏の場合、「ストローク記号」というものが楽譜の下に書かれていることがあります。このストローク記号は、文字どおり「コードをストロークで弾いてください」という意味です。エレキギターの楽譜にも登場しますよ。