Text: plug+(ぷらぷら)編集部 ※メイン画像引用元:YouTubeサムネイル(リンクは文末に)
目次
- 初音ミクの誕生日は8月31日。今年2024年で17周年!
- 『初音ミク「マジカルミライ」』の歴代テーマ・ソング 2014~2024
- 『初音ミク「マジカルミライ 2014」』さつき が てんこもり「ネクストネスト」
- 『初音ミク「マジカルミライ 2015」』kz(livetune)「Hand in Hand」
- 『初音ミク「マジカルミライ 2016」』みきとP「39みゅーじっく!」
- 『初音ミク「マジカルミライ 2017」』ハチ「砂の惑星」
- 『初音ミク「マジカルミライ 2018」』Omoi「グリーンライツ・セレナーデ」
- 『初音ミク「マジカルミライ 2019」』和田たけあき「ブレス・ユア・ブレス」
- 『初音ミク「マジカルミライ 2020」』ピノキオピー「愛されなくても君がいる」
- 『初音ミク「マジカルミライ 2021」』CosMo@暴走P「初音天地開闢神話」
- 『初音ミク「マジカルミライ」10th Anniversary』sasakure.UK + 有形ランペイジ「フューチャー・イヴ」
- 『初音ミク「マジカルミライ 2023」』Ayase「HERO」
- 『初音ミク「マジカルミライ 2024」』柊マグネタイト「アンテナ39」
初音ミクの誕生日は8月31日。今年2024年で17周年!
本日8月31日(土)は初音ミクの誕生日。今年2024年で、生誕17周年を迎える。初音ミクとは、YAMAHAが開発したVocaloidを元にクリプトン・フューチャー・メディアが発売している歌声合成ソフトおよび、そのキャラクターだ。初音ミクを歌声に起用したボーカロイド(以下、ボカロ)の楽曲は、長年人々に愛され続けている。
初音ミクの人気は日本国内に留まらず、今年2024年には北米16都市を巡るワールド・ツアーを開催したり、アメリカ最大級の音楽フェス『コーチェラ』に出演したりするなど、世界を熱狂させた。
また、初音ミクを始めとしたボカロを使用して作曲する音楽家は、ボカロPと呼ばれている。
そんなボカロ自体、またボカロPが制作した楽曲をフィーチャーしたイベント『初音ミク「マジカルミライ」』が、2013年から毎年日本で開催されている。
ボカロをフィーチャーしたイベント=『初音ミク「マジカルミライ」』
『初音ミク「マジカルミライ」』とは、ボカロ楽曲の3DCGライブや、クリエイターによる即売会であるクリエイターズ・マーケット、一般クリエイターから楽曲を公募する楽曲コンテストなどが併催されるイベント。同イベントは、今年2024年で12周年を迎える。
今年の『初音ミク「マジカルミライ 2024」』は、福岡/大阪/東京の3会場で開催。東京開催は昨日2024年8月30日(金)から明日の9月1日(日)にかけて行われている。
この記事では初音ミクの誕生日のお祝いをかねて、『初音ミク「マジカルミライ」』の歴代テーマ・ソングを動画付きで紹介! 歴代テーマ・ソングをこの記事で予習して、 『初音ミク「マジカルミライ」』を楽しもう!
『初音ミク「マジカルミライ」』の歴代テーマ・ソング 2014~2024
『初音ミク「マジカルミライ 2014」』さつき が てんこもり「ネクストネスト」
『初音ミク「マジカルミライ 2014」』のテーマ・ソングは、さつき が てんこもりの「ネクストネスト」。同楽曲のMVを手掛けたのは、イラストレーターのOsanzi。2022年6月には『初音ミク「マジカルミライ 」』の10周年を記念して「ネクストネスト(Magical Mirai 10th edit)」が発表された。
レトロ・ゲームで聴くようなピコピコ音や歪んだシンセ・ベースなど、さまざまなシンセの音やボーカル・チョップがEDM調の楽曲に絶え間なく差し込まれ、四つ打ちと掛け合わされることで、思わず飛び跳ねたくなるようなノリが生まれている。
『初音ミク「マジカルミライ 2015」』kz(livetune)「Hand in Hand」
『初音ミク「マジカルミライ 2015」』のテーマ・ソングは、kz(livetune)「Hand in Hand」。同楽曲のMVを手掛けたのは、イラストレーターの穂嶋だ。当時は配信でのリリースがなく同イベントのオフィシャル・アルバムのみに収録されていたが、2017年に2年越しに配信リリースされ、ファンからは喜びの声が上がった。
人の心に寄り添うような優しい歌詞が、ノリの良いビートときらびやかなシンセの目立つエレクトロ・ポップな曲調に乗せられることで、前を向かせてくれるような癒しのある楽曲になっている。イベントではぜひ、サビの振り付けを皆と楽しんでほしい。
『初音ミク「マジカルミライ 2016」』みきとP「39みゅーじっく!」
『初音ミク「マジカルミライ 2016」』のテーマ・ソングは、みきとPの「39みゅーじっく!」。イラストレーターのまご、動画クリエイターのNot-116が、同楽曲のMVを手掛けた。
みきとP本人の“歌って踊ってキュンとして まだまだイッちゃってください!”(ニコニコ動画概要欄より引用)というコメントの通り、4つ打ちのビートとベースのスラップに思わず身体が動く、ダンス・チューン。疾走感のあるギター・リフやベースのスラップなどが織り成す格好良さと、クセになるメロディのキャッチーさが上手く組み合わさっている。
『初音ミク「マジカルミライ 2017」』ハチ「砂の惑星」
『初音ミク「マジカルミライ 2017」』のテーマ・ソングは、ハチ「砂の惑星」。同楽曲のMVを、南方研究所が手掛けた。現在は主に米津玄師としてアーティスト活動をしており、コーラスに初音ミクが起用された同楽曲のセルフ・カバーver.が、同名義の4thアルバム『BOOTLEG』に収録されている。
独特な言葉の言い回しでつむがれた歌詞からはハチの描くボカロの世界を存分に体感することができ、後半に差し掛かるに連れて段々と盛り上がっていくようなテンション感も魅力的。サビではうっすらと米津玄師のボーカルも聴ける。MV中の、ほかではあまり見られない何かを決したような初音ミクの表情にも注目だ。
『初音ミク「マジカルミライ 2018」』Omoi「グリーンライツ・セレナーデ」
鏡音リン&レン10周年の年でもある『初音ミク「マジカルミライ 2018」』のテーマ・ソングは、Omoiの「グリーンライツ・セレナーデ」。同楽曲のMVイラストをやまかわが、動画を山下RIRIが担当した。当時の『初音ミク「マジカルミライ 2018」』のライブでは、シークレット演出として、最後の歌詞を変更するサプライズがあったそうだ。
16ビートとギターのパワー・コードが心地良い、疾走感のあるボカロック。楽曲の随所に施されたメロディックで勢いのあるシンセのコード弾きには、聴いていてスッキリするような爽快感がある。
『初音ミク「マジカルミライ 2019」』和田たけあき「ブレス・ユア・ブレス」
巡音ルカ10周年の年でもある『初音ミク「マジカルミライ 2019」』のテーマ・ソングは、和田たけあき「ブレス・ユア・ブレス」。同楽曲のMVイラストをイラストレーターのチェリ子が、動画をサイトウユウマ(OTOIRO)が手掛けた。
シンコペーションと心地良いアクセントを感じるアコギやソロ・ギターの旋律が美しく、歌詞の内容も相まって、じわじわと感情に訴えかけてくるようなエモーショナルな楽曲だ。各楽器の細かいフレージングが噛み合い、キメの部分では一緒にブレイクしたり同じリズムを刻んだりしたりして、聴いていて楽しい。
『初音ミク「マジカルミライ 2020」』ピノキオピー「愛されなくても君がいる」
『初音ミク「マジカルミライ 2020」』のテーマ・ソングは、ピノキオピーの「愛されなくても君がいる」。同楽曲のMVも、彼自身が手掛けた。
ピノキオピー特有の硬質なサウンドのビートの上で、各楽器がシンプルなフレーズを刻むことで、自然とボーカルがよく聴こえ、初音ミクの歌う切なげな歌詞が真っ直ぐに頭に入ってくる。楽器隊とボーカルが並列に並ぶというよりかは、まるで楽器隊がボーカルを支えているかのようなアレンジで印象的だ。
『初音ミク「マジカルミライ 2021」』CosMo@暴走P「初音天地開闢神話」
『初音ミク「マジカルミライ 2021」』のテーマ・ソングは、CosMo@暴走P「初音天地開闢神話」。同楽曲のMVイラストを乃希、動画を藍瀬まなみが手掛けた。
メロディックなピアノと、激しく歪んだギターやベースの組み合わせがギャップを生み出し、独特の浮遊感を演出している。激しいビートと初音ミクの早口での歌唱が織り成す高揚感は、CosMo@暴走Pならではのものではないだろうか。
『初音ミク「マジカルミライ」10th Anniversary』sasakure.UK + 有形ランペイジ「フューチャー・イヴ」
『初音ミク「マジカルミライ」10th Anniversary』のテーマ・ソングは、sasakure.UKと彼自身がプロデュースするバンド有形ランペイジによる、「フューチャー・イヴ」。同楽曲のMVを手掛けたのは、イラストレーターの革蝉だ。
チップ・チューンの音と変拍子が特徴的な、“ささくれ節”が効いた楽曲。随所に施されたさまざまな音色のシンセやピアノには浮遊感があり、さらに変拍子が多用されることで、楽曲全体から繊細な印象を受ける。宇宙をほうふつとさせるような音と歌詞の内容が相まって、壮大な世界観を魅せてくれる。
『初音ミク「マジカルミライ 2023」』Ayase「HERO」
『初音ミク「マジカルミライ 2023」』のテーマ・ソングは、Ayaseの「HERO」。MVイラストは、クリエイターの藍にいなが担当。同イベント・テーマであった“ヒーロー”をタイトルに掲げた楽曲だ。
<H.E.R.O where is the HERO!>という印象的なフレーズとともに低音の効いた激しいギターが鳴り響き、楽曲が始まる。Aメロの歪んだ初音ミクの歌声が楽曲の雰囲気を盛り上げ、勢いを落とさぬまま一気にサビへ。サビでは鐘やグロッケンシュピールのような音が楽曲を飾り、そのきらびやかで鮮やかな音色はMVに使用されている色彩をほうふつとさせる。
『初音ミク「マジカルミライ 2024」』柊マグネタイト「アンテナ39」
今年開催される『初音ミク「マジカルミライ 2024」』のテーマ・ソングは、柊マグネタイトの「アンテナ39」。同楽曲のMVイラストをあさが、動画をshuuyaが手掛けた。
4つ打ちのビートと跳ね感とうねりのあるシンセ・ベースが、最初から最後まで聴いているこちらのテンションを上げてくれるようなダンス・チューン。<ワンツーさんで騒いDa Da La Da La Da La Dance!>のように歌詞の内容も楽しい踊りに関するようなものになっており、『初音ミク「マジカルミライ」』のライブ・ステージで流れたときには、全力で踊って盛り上がれること間違いなしの楽曲。
ここまで、『初音ミク「マジカルミライ」』の歴代テーマ・ソングを11曲紹介してきた。これらの楽曲はその年ごとの同イベントを大いに盛り上げてくれ、その後も長年ボカロ・ファンから愛される楽曲になっている。来年はどのボカロPのどんな楽曲がテーマ・ソングに起用されるのか、楽しみにしていよう!
初音ミクへ、お誕生日おめでとう!
引用元1:https://www.youtube.com/watch?v=ajlDAQeWQKE
引用元2:https://www.youtube.com/watch?v=RKtoreimcQ8
引用元3:https://www.youtube.com/watch?v=OuLZlZ18APQ
引用元4:https://www.youtube.com/watch?v=AS4q9yaWJkI
引用元5:https://www.youtube.com/watch?v=XSLhsjepelI
引用元6:https://www.youtube.com/watch?v=a-Nf3QUFkOU
引用元7:https://www.youtube.com/watch?v=ygY2qObZv24
引用元8:https://www.youtube.com/watch?v=8J6SMoVd5BY
引用元9:https://www.youtube.com/watch?v=7j0mQH0BtEU
引用元10:https://www.youtube.com/watch?v=o4AxMk3SGUY
引用元11:https://www.youtube.com/watch?v=7yJRsFFRoQY
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