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Text:plug+編集部

売れ筋のポータブルBluetoothスピーカーやワイアレス・イアフォンなどを数多く手がけるオーディオ・ブランド=JBL(読み:ジェー・ビー・エル)から、最新のワイアレス・イアフォンTune Flexが10月7日(金)より発売される。カラー・バリエーションは、ブラック、ホワイト、パープルの3種類だが、パープルの発売は10月下旬を予定しているとのこと。製品のポイントをチェックしていこう。

JBLのワイアレス・イアフォンTune Flexをチェック

内部パーツが透けて見える“スケスケ”デザイン

イアフォン本体と充電ケースどちらもスケルトン・デザインを採用しており、内部のパーツが透けて見える仕様だ。その透明の部分は航空機の窓などにも使われるハイグレード・ポリカー・ボネイトを採用しているため、透明度が高く、衝撃強度や耐熱性に優れているという。

また表面にはキズ防止用のUVオイルを塗布しているので、黄ばみを予防し、傷が付きにくいように工夫されている。

開放型/密閉型の2ウェイで使える

開放型仕様
付属のイア・チップで密閉型として使用できる

イア・チップを付け替えることで、開放型と密閉型のどちらでも使用することができる。初期から装着されているイア・チップはオープン型用、付属品の専用ケース内にある3つのイア・チップが密閉型用。

plug+(プラグ・プラス)

開放型イアフォンは耳の入り口にはめて使用するので、付け心地が軽く長時間の使用に向いているのと、周囲の音を聴き取りやすいほか、広がるような高域のサウンドが特徴。密閉型イアフォンは耳の奥に入れ込んで使用するためフィット感が強く、低域も含めて迫力のあるサウンドを聴くことができる

アクティブ・ノイズ・キャンセリング機能搭載

JBL Tune Flexは、アクティブ・ノイズ・キャンセリング機能を搭載している。そのため、電車の中などで騒音により音楽がよく聴こえない、といった問題で苦労することはないだろう。専用アプリのJBL Headphonesでは最適なキャンセリング効果を得られるように、モードを変えることができる。

また、ノイズ・キャンセリング機能の使用時にどれほど外音を取り込むかを設定できる2つのモードを用意しており、一つ目は必要なときに外音を取り込むアンビエント・アウェア機能、二つ目は突然の呼びかけや装着したまま会話ができるように声を聴き取りやすくするトーク・スルー機能がある。それぞれイアフォンの本体をタップするだけで切り替えが可能だ。

専用アプリJBL Headphonesとは?

JBL Headphonesは、JBLのイアフォンやヘッドフォンの使用環境や自分の好みなどに合わせて出音を操作できる専用アプリ。

ノイズ・キャンセリングのモード切り替えられるだけでなく、開放型と密閉型のそれぞれで最適なサウンドになるように自動補正をすることができたり、イコライザーを調整してさらに細かい調整によるカスタマイズもできる。

また音漏れが発生しているかを確認することで、イアフォンに同梱されている3つのイア・チップのうちのどれを使うのが最適なのかなどをチェックする機能も入っている。このように、心地良くイアフォンを使用するためのあらゆる角度からのサポートを受けられるアプリだ。

製品情報

■カラー:ブラック、ホワイト、パープル ■周波数特性:20Hz〜20kHz ■重量:4.8g(イアフォン本体)、38.6g(充電ケース) ■付属品:USB Type-Cケーブル(充電用)、密閉イア・チップ×3セット、開放イア・チップ×1セット ■最大再生可能時間:約32時間(アクティブ・ノイズ・キャンセリング・オフ時)

問合せ:ハーマンインターナショナルコールセンター
電話:0570-550-465
Web:https://www.harman.com/Japan/contact-us

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