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偽終止

【deceptive cadence】

ドミナント7thコード(V7)がトニック・コード(I、Im)に解決すべき部分で、トニック・コード以外のコードに進行すること。その多くはトニック・コードの代理和音への進行であるが、代理和音の幅を拡大したものもこれに含まれる。分類上、偽終止とは異なるが、感覚的にはこれに近いものも多用されている。これらの進行は、曲の終末部分を装飾的に引き延ばすために使われ、その後トニック・コードに解決する。

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