ネウマ譜
【neuma(ギリシャ)】
五線譜が成立する前の記譜法。グレゴリオ聖歌などはこの記譜法で記録された。歌詞の上に音の上下をメモのように書かれたものが起源となり、やがて図式化されて四線譜や四角い音符などが特徴的なネウマ譜として整備された。15世紀頃から五線が使われ始め、現在の記譜法に発展した。
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