plug+ by Rittor Music

自分らしく音楽を始める。

スタイル検索

上達のヒント

Text:plug+(ぷらぷら)編集部
画像:https://www.youtube.com/watch?v=svsMGd5Wd0Q / https://www.sonymusic.co.jp/artist/Aooo/ / https://www.sonymusic.co.jp/PR/NOMELONNOLEMON/profile/ / https://x.com/_23ki_

ツミキ プロフィール

 2017年に「トウキョウダイバアフェイクショウ」でデビュー。

 同年6月に公開した「フォニイ」がYouTubeで6,400万回再生を突破し、大きな反響を呼ぶ。同年10月に発表したTVアニメ『うる星やつら』EDのMAISONdes「トウキョウ・シャンディ・ランデヴ」はストリーミング・サービスにて1億回再生を達成。

 2024年にVTuber 星街すいせいに提供した「ビビデバ」はYouTubeで1億回再生を突破している。

 2021年に歌手のみきまりあと結成した音楽ユニット NOMELON NOLEMONではほとんどの楽曲の作詞/作曲/編曲を担当し、ライブではドラム/ギター/キーボード/ボーカルも担当。2023年に歌手の石野理子、シンガー・ソングライター/ボカロPのすりぃ、ベーシストのやまもとひかるらとともに結成したバンド Aoooでは、ドラマーとしても活動している。

NOMELON NOLEMON
Aooo

ツミキ 代表曲3選

「リコレクションエンドロウル」

 2021年2月にリリースされた1stフル・アルバム『SAKKAC CRAFT』の3曲目に収録されている楽曲。「リコレクションエンドロウル」のMVイラストを手掛けたのは、イラストレーターのゆりぼう。ちなみにツミキの2018~21年の投稿楽曲のMVは、モノクロ絵が多い。掻き鳴らされるバッキング・ギターとユニゾンするヘビーなベース、その上に乗る16分音符の細かいノリのキーボードや早口のボカロのメロディなどから、あふれ出る疾走感を感じる楽曲。

「カルチャ」

 2022年に、初音ミク公式YouTubeチャンネル 39chへ書き下ろされた楽曲。同楽曲には、ツミキが初音ミクに対して感じたカルチャー・ショックが落とし込まれているそうだ。「カルチャ」で聴ける初音ミクの調声は、彼の楽曲の中でもかなり際立って特徴的な仕上がりになっているように思う。

「フォニイ」 

 ボカロ・カラオケ(通称:ボカラ)で高い人気を誇る「フォニイ」。YouTubeやニコニコ動画には、同楽曲を用いた数多くの歌ってみた動画が投稿されている。歌唱に起用されているのは、バーチャル・シンガー花譜の音声を使用した音声合成ライブラリー=可不。歌詞を見ると<この世界は嘘でできている>といった、主人公が嘘に溺れながらも自分らしさを貫いたり、ありのままでいることを望む気持ちが描かれている。

ボカロP すりぃ×ツミキによる45分間対談動画

 ネットシーンで活動する音楽クリエイターのための情報サイト=Webメディアplug+(ぷらぷら)が贈る、アーティストが45分間クリエイティブに関するフリー・トークをする番組『▶︎replay room』(リプレイルーム)。同番組の第3弾のゲストとして、ボカロP すりぃ&ツミキが登場。

 最初のお題は、ギター・ロックとボーカロイド。彼らのあこがれるギター・サウンドが格好良いボカロPを紹介するほか、好きなギターの種類や音楽のルーツ、今のボカロ・シーンに感じていること、バンド Aoooで今後やりたいことなど……さまざまなことを話してくれた。

 感想は動画のコメント欄と、#ぷらぷらリプレイルームでお待ちしています!

この記事をシェアする

  • LINE
  • twitter
  • facebook

ひさこフィーディー

注目記事

新着記事

注目記事