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ゼロから学ぶ

構成&編集:plug+編集部

※本企画は、書籍『できる ゼロからはじめる楽譜&リズムの読み方 超入門』から一部抜粋し、再編集しています。興味を持った人は、ページ下部の関連書籍紹介(※下部参照)から書籍を入手してみてください。

【ラーメン】のリズム《タータタ》を覚えよう

長さの違う音符や休符を組み合わせたリズムを、わかりやすいひとまとまりで考える方法と、便利にとらえていく練習を紹介していきます。

リズムの形に「ラーメン」の言葉を当てはめて覚えましょう!

8分音符4つで2拍になりますが、最初の8分音符をタイで繋ぐと4分音符になります。つまり、4分音符+8分音符+8分音符で、ちょうど2拍分のリズムの形として把握すると便利なのです。

さらに「ラーメン」のように言葉を当てはめると、この「タータタ」のリズムを感覚的に覚えられそうです。もちろん「ソーメン」でも「アーメン」でかまいません。

この基準の8分音符を、倍の4分音符(譜例左側)、あるいは半分の16分音符(譜例右側)で考えても、お互いの相対的なリズムは変わりません。ここでは「リズムの相似形」(拡大・縮小パターン)として併せて覚えてしまいましょう。

【練習②】「ラーメン」のリズムの形を口ずさんでみます

手やメトロノームで拍をカウントしながら、口ずさむ、あるいは楽器で音を鳴らしてみましょう
リズムの相似形(拡大・縮小パターン)を繰り返すことで感覚的に覚えます。
ラーメンのリズム練習

初心者に優しいリズム譜 早見表

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