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ゼロから学ぶ

構成&編集:plug+編集部

※本企画は、書籍『できる ゼロからはじめる楽譜&リズムの読み方 超入門』から一部抜粋し、再編集しています。興味を持った人は、ページ下部の関連書籍紹介(※下部参照)から書籍を入手してみてください。

【ケーキ】のリズム《ターータ》を覚えよう

長さの違う音符や休符を組み合わせたリズムを、ひとまとまりで考えて便利にとらえていく練習法。ここでは、その3つめのパターン「ターータ」を覚えていきましょう。

リズムの形に「ケーキ」の言葉を当てはめて覚えましょう!

8分音符4つで2拍になりますが、1つ目と2つ目と3つ目の8分音符をタイで繋ぐと付点4分音符になります。付点4分音符+8分音符で、ちょうど2拍分のリズムの形として把握すると便利です。

「ケーキ」などの馴染みのある言葉を「ターータ」に当てはめると、自然かつ感覚的に覚えられそうです。「ソース」や「ピース」などでもかまいません。

同じく8分音符を、倍の4分音符(譜例左側)、あるいは半分の16分音符(譜例右側)で考えても、お互いの相対的なリズムは変わりません。やはり「リズムの相似形」(拡大・縮小パターン)として併せて覚えてしまいましょう。

【練習⑤】「ケーキ」のリズムの形を口ずさんでみます

手やメトロノームで拍をカウントしながら、口ずさむ、あるいは楽器で音を鳴らしてみましょう
リズムの相似形(拡大・縮小パターン)を繰り返すことで感覚的に覚えます。

初心者に優しいリズム譜 早見表

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