plug+ by Rittor Music

自分らしく音楽を始める。

スタイル検索

ゼロから学ぶ

取材/記事/撮影:尾藤雅哉
動画撮影:熊谷和樹

 

ギター&ボーカルの魅力を考察し、掘り下げていく『ギタボ考。』。音楽シーンの第一線で活躍しているミュージシャンに、ギターを弾きながら歌うためのコツやフロントマンとしての心構えなどについて迫っていきます。
第3回目は、飾らない言葉で聞き手の心を揺り動かす歌詞とストレートなロック・サウンドを武器に活躍する柴田隆浩(忘れらんねえよ)さんが登場! まずはギターを始めたきっかけから話を聞きました。

 

◎柴田隆浩さんがギターを始めたきっかけは?

中学生の頃、友人が学校の音楽室で弾き語りで歌った藤井フミヤの「TRUE LOVE」を聴いて「俺もやってみたい!」と思ったのがきっかけだったそうです。その後も、カート・コバーン(ニルヴァーナ)や浅井健一(ブランキー・ジェット・シティ)など、ギターを手に歌う“ギター・ボーカル”の姿に憧れを強めていったと話してくれました。

◎好きなコード進行は?

忘れらんねえよのほぼ全ての楽曲を手がける柴田さん。好きなコード進行について尋ねると“カノン進行”との答えが返ってきました。

さまざまなヒットナンバーに使われてきた普遍的なコード進行ですが、メロディやリズムを変えながら、多くの代表曲を生み出してきたそうです。一方で、奥田民生の作り出す斬新なコード進行にも惹かれると語ってくれました。

この記事をシェアする

  • LINE
  • twitter
  • facebook

「ギタボ考」記事一覧

注目記事

新着記事

注目記事