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動画撮影:熊谷和樹、記事/動画編集:plug+

 「イテ、指、イテー!」と文句を言いながらも、Fコードを押さえられるようになってきた謎の生物・しりたろう。これでロー・コード7種類がすべて弾けるようになったかと思いきや、地味にBコードも難しいことに気付く初夏の昼下がり……。

 Fコードと同様、人差し指で複数の弦をガッと押さえるのがなかなか難しく、この壁にぶち当たっている人もいるでしょう。ひさ子がBコードを押さえるコツを伝授します!

Bコードを押さえるポイント

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6弦(一番太い弦)は弾かないので、人差し指の指でちょこっとだけ触って鳴らないようにするといいですね。こういう風に弦に少し触れて鳴らないようにすることをミュートと呼び、自然と身についていくはずです。

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中指、薬指、小指で1本ずつ押さえていた弦を、薬指の腹で一気に押さえるやり方もアリ。ひさ子はその方が弾きやすいそうです。弾きやすい方を選びましょう。

それから、この場合、薬指が1弦(一番細い弦)に触れて鳴らなくなってしまうことも多いんですが、ひさ子からは「鳴らさないといけない場面ってあんまり無いから気にしない」とアドバイス。ロックなんだから、細かいことは気にせず楽しく弾こう。

《01:14》
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実は、Bコードが難しいという中級者はいっぱいいて、我が『plug+』の兄貴分『ギター・マガジンWEB』でもより専門的に教えています。こちらもご参考にしてください。

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