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動画撮影:熊谷和樹、記事/動画編集:plug+

 「Cコード、Gコード、Fコード……」とロー・コードの基本形を指が覚えたようで、ぎこちなさが少なくなった謎の生物・しりたろう。しかし、突然「なんかロックさが足りない! もっとぶち壊したいんだ!」と、ひさ子に詰め寄りに行きました。どうなることやら……。

 しりたろうが求めているのはロックな曲のイントロなどで聴ける、いわゆる“リフ”や“フレーズ”のことのようです。それについて、ひさ子が名曲をプレイしてくれます!

田渕ひさ子本人が解説!? ナンバーガール「透明少女」のイントロギターの弾き方!

弾く弦は3本だけ

「透明少女」は複数のギターが同時に弾かれていますが、ひさ子が弾いているパートの指の形がこれ。押さえる弦は3本だけで、あとはいかにカッコよくピックで弾く(カッティング)するかが重要です。

《00:45》

3本以外は鳴らないようにする

3本の弦だけとはいえ、勢いよくピックで弾いていると他の弦も鳴ってしまいます。それを防ぐために軽く親指で弦に触れて、鳴らないようにする(=ミュート)のも重要なポイントです。

《01:01》
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《01:17》

コツは立って弾くこと

ひさ子は座りながら弾いて見本を見せてくれましたが、ライブのときのようにストラップを付けて肩にギターをかけ、それで右手のカッティングをするとうまく弾けるそう。見た目もカッコよく弾きたいですね!

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